【新年＆株式会社森へ代表交代のご挨拶】
＊長文失礼します。
新年あけましておめでとうございます。
（2011-14年） 創業者&代表：山田博 ＊旧・株式会社森へ時代
（2015-17年） 初代代表：山田博 ＊新・株式会社森へ 設立
（2018-19年） 代表：中西実和、羽場内祐二、山田博
（2020-23年）代表：中村一浩
これまで株式会社森へは何度か代表交代をしてきています。
私たちはとてもユニークで完全フラットな組織形態をとるため、実は「代表」という名はつくものの、周りからの見られ方をよそに、自分たちの中では、営業、会計、ITシステム等の担当と同じように「代表」という役割があるという共通認識のもと組織運営がなされています。
そして代表交代のタイミングは組織として然るべきときに自然な形で起こっていて、これまでも/これからも、まるで森のように循環しています。
今回そのタイミングを迎えるにあたり思い浮かぶのは私たちが掲げているミッションです。
「森や自然からのメッセージを感じ取り
知恵として生かす力を取り戻し、自分の中に森を育み、つながりを思い出して、地球とともに生きることに貢献します。」
またこの数年はパンデミックにより、否が応でも分断を感じざるを得ない状況が続いていました。その中であらためて感じたのが、あらゆるものとの「つながり」の可能性と希望です。それは人と人、人と組織、人と自然（森）、etc. だけでなく、自分自身とのつながりも含まれます。
実は先のミッションには続きがあり、今までは私たちスタッフの中だけでシェアされてきました。それをこういう時代だからこそ、このタイミングだからこそ、より多くの方の目にも留めていただきたいと思い、初めて公にここで掲げてみます。
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『私たちの ”つながり”の物語』
森の中では、すべての存在がつながり合っています。
つながりとは、ゆっくりと呼吸をするような感覚であり、そこには地球とともに生きている実感やよろこびがあります。
そんな感覚を誰もがどこで何をしていても感じられること、いわば自分の中に森を育むことを願っています。
そのために、目には見えない自然からのメッセージを受け取り、感じる力を取り戻すことが助けになると知っています。
私たちは、人々が大切なつながりを思い出し、未来の世代もそうあり続けることに、森の諸事業を通じて貢献します。
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私たちは、今あらためて「すべての存在がつながり合っている」ことを思い出し、ゆったりとその感覚を味わい、自分たちの中に森を育むタイミングにきているのではないでしょうか。
今年も全国の森で「森のリトリート」を開催します。そのどこかの森でみなさまとご一緒できることをスタッフ一同、楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社森へ 生田早智江（さっちゃん）
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